heavta16のブログ

音楽や教育や・・言葉にならないからこそ、言葉にしようと思います

学びの秋【定義する秋】

今週のお題「秋の気配」

 

最近、何かと批判されている朝日新聞ですが、、、、

 

今日の耕論

 

「科学は誰のものか」を読んで、考えるところを少し・・・・・。

 

 

宇宙物理学者の方が大学を以下のように定義している。

 

「大学は何より若者を教育する場であり、自由が議論がなされるなかで、真理と平和を尊重する人間に育てていく環境~」

 

さらに、

 

学問の定義を、

 

「知的な喜び、楽しみを人々と共有するためのもの」だと定義し、

 

大学が果たすべき役割を「国境を越えた真理を追究」すべきであると語っています。

 

 

またW大学前学長は、これからの日本の科学研究の果たすべき役割と、その資金配分の基準として、

 

「明日のものづくりや日本経済のことだけ考える」のではなく、「広く人類社会全体の行く先を俯瞰するような大きな発想も大切」にすべきではないかと述べている。

 

 

このような文章をこれから受験勉強が本格化する高校3年生にも読んで貰いたい・・・いや、高校1年にも、中学生にも、、、読んでもらいたい。

 

喧噪の夏が終わる、この秋に。。。。。