学びの秋【定義する秋】
今週のお題「秋の気配」
最近、何かと批判されている朝日新聞ですが、、、、
今日の耕論
「科学は誰のものか」を読んで、考えるところを少し・・・・・。
宇宙物理学者の方が大学を以下のように定義している。
「大学は何より若者を教育する場であり、自由が議論がなされるなかで、真理と平和を尊重する人間に育てていく環境~」
さらに、
学問の定義を、
「知的な喜び、楽しみを人々と共有するためのもの」だと定義し、
大学が果たすべき役割を「国境を越えた真理を追究」すべきであると語っています。
またW大学前学長は、これからの日本の科学研究の果たすべき役割と、その資金配分の基準として、
「明日のものづくりや日本経済のことだけ考える」のではなく、「広く人類社会全体の行く先を俯瞰するような大きな発想も大切」にすべきではないかと述べている。
このような文章をこれから受験勉強が本格化する高校3年生にも読んで貰いたい・・・いや、高校1年にも、中学生にも、、、読んでもらいたい。
喧噪の夏が終わる、この秋に。。。。。